安心を手に入れる為に胃カメラを受けてみましょう。

毎年人間ドックを受診していています。受診した初めての健診の時は、胃の検査をバリウム検査にしました。もちろん何も無い事を祈っていたのですが、健診結果には胃カメラの再検査の紙が入っていました。とてもショックでしたが悩んでいても仕方がないので、早々に予約を取りました。初めて胃カメラを受けましたが、聞いていたよりスムーズに行う事が出来ました。結果は十二指腸潰瘍になっていたという事でした。以前にもなっていた治癒痕があるとも聞かされました。少し痛むなと思っていた時期はありましたが、まさか潰瘍になっているとは考えられませんでした。投薬により治す事が出来、またピロリ菌の除去も行いました。その後の人間ドックは、毎回胃カメラを受ける様にしています。何かあれば、その場で見つける事が出来るからです。今のところは何もありません。安心を手に入れる為には少し辛抱する事も必要です。

早期診断、早期治療に欠かせない胃のカメラ検査

今では日本人の2人に1人ががんに罹り、3人に1人ががんで死亡する時代となりました。中でも、定期健診の励行により早期診断、早期治療の効果が表れてきて、胃がんの死亡者増加率は低くなっているものの、年間死者数は男性で一位、女性で二位となっている現状から目を背けてはならないわけです。胃のカメラ検査は口や鼻から内視鏡を挿入して食道から十二指腸までの検査を受けている脇でテレビモニターに画像を映し出してくれます。バリウム検査では分からない内壁をはっきりと示してくれるので、症状があればバリウム検査以上に正確に把握できます。但し、この検査では検査前日の夕食を早めに済ませて検査当日に胃の内部に食べ物が残っていない状態にしないと検査できない部分がありますが、20分程度で終わるので、定期健診の受診を励行して早期診断、早期治療を心がけたいところです。この検査が苦しくて我慢できないと考えている人には麻酔をかけて眠っている間に検査できるので、一人でも多くの人が受診して先入観をなくすことが必要です。

胃カメラの検査とは。

中高年になったら、年に1度は人間ドックを受診した方が良いと言われます。そして、多くの人が胃カメラの検査を行うことでしょう。この検査では、食道や胃、そして十二指腸の粘膜表面を詳細に見ることができ、胃潰瘍や、胃炎から、早期の胃がんなども発見することができます。具体的には、生検と言われる「がん」の可能性のある細胞の一部分を採取し、詳しく診断が受けられる為です。また、ピロリ菌に対する検査も行えます。そして、早期の胃がんであれば、ついている器具を使用し、切除することもできるようです。お腹を切る開腹手術とは異なり、お腹に傷がつく事なく体の内側から切除が行なえるのは、嬉しい事ですね。ただ、口からのカメラの挿入は、人により、かなりの苦痛を伴うこともあります。最近では鼻からの挿入もできる医療機関もありますので、胃カメラが苦手な方や初めてやってみようという方は、鼻からの挿入についても出来るかどうか、事前に医療機関に確認するのも必要ではないでしょうか。